血液検査 ― 2008/04/03 23:19
先月、突然職場で、職員は2年ごとに健康診断を受けないといけないと言われ、血液検査やらレントゲンやらをしてきました。その結果が最近届いたのですが…。
結論としては問題はないようで、特に精密検査をしろとも言われなかったのでよかったのですが、血液検査の結果で2項目、標準域から外れている(下側に)のがありました。これってどういう意味なんだろう?と思って、ピーターに友達で医学を勉強している人に聞いてみてもらいました。
ピーターは今日、その人と話した結果を夕食の時に教えてくれたのですが、それが「塩分の取り過ぎ」だというのです!私は普段から塩がきいた食べ物が好きで、というか塩がきいていないといやで、職場のカフェテリアの料理にも、ピーターのつくった料理にもいつも塩をかけています。ピーターはシェフとしてはそれがかなり気に入らないようで、前々から「塩のかけすぎだよー」と言うのですが、私は「日本人なんだから、醤油を毎日食べてるのと同じぐらいしか塩分とってないよ。それに、あなたと違って、私は低血圧なんだからね。塩分が問題なのは高血圧の人でしょ。それに(あなたと違って)私はポテトチップとか全然食べないし。」と言いはっていたのです。当然、「塩分の取り過ぎだって」と言った時のピーターの嬉しそうだったこと!
まあ、危険なほどの数値ではないので、突然塩をやめようとは思いませんけど。少しは気をつけようかな…。あとは、ビタミンCをもっととるようにとのことだったので、頑張ってオレンジとか食べようと思います。やっぱりたまに健康診断とかすると、改めて健康について考える機会となっていいかもしれません。
最近のお気に入り:オフィスで使っている地図 ― 2008/04/04 22:01
最近、私のオフィスに来た人がよくびっくりしているのが、この地図。よく見てみて下さい。南半球が上で、北半球が下になっています。見慣れた地図とは違うので、普段はよくわかっているはずの国の位置が見つからなかったりもしますが、私はとっても気に入っています。「世界の見方は1つじゃない」というのを体現しているでしょ?
こういう地図を初めて実際に見たのは、7年前にNYで働いていた時。同僚がこのタイプの地図をオフィスの壁に貼っていて、うぁー、いいなあ!と思い、その時から私も欲しい!と思っていたのです。今年に入って、うちのオフィスで壁に貼る地図を注文することになり、私だけがこのタイプの地図が欲しいと言い張っていた時は、上司や同僚は笑っていたのですが、いざ見てみると、これはいいわー、と思ったらしく、今は皆にうらやましがられています。ラミネートされた、しっかりしたものなので、スタッフ・カレッジを辞める時には、土産として(?)次の赴任地へもらっていこうと勝手に思っています。
でも、本当は、オーストラリアと日本が中心で、上下が逆のものが欲しかったんですけどね…。この地図だと、アフリカとヨーロッパが中心なので。まあ、いっか。
トリノの春2008:その2 ― 2008/04/06 16:13
これはポー川沿いにぽつんとある木に咲いていたのを、きれいだなあと思って撮ってみました。後から調べてみて、ライラックじゃないかというのが私の予想。最初は、とてもよい香りだと書いてあったけれど、特に香りがなかったから違うかなあ、と思ったのですが、2回目にこの木を見た時に、顔を近づけてみたらほのかな香りがしました。まだつぼみがほとんどだったので、香りがかすかだったのかもしれません。
ライラックは札幌市の花で、花言葉は「若者の無邪気さ、初恋、謙遜」だそうです。
業績評価 ― 2008/04/09 22:32
パフォーマンス・レビューって、日本語で「業績評価」でいいんでしょうか。要するに、これまでの個人の実績を上司が評価するというもの。スタッフ・カレッジでは、4月に新しい1年間のワークプランをつくるとともに、過去1年間の業績評価をします。という訳で、今日はその上司とのミーティングがありました。
うちの上司は業績評価の価値をあまり信じていなくて、業績評価というシステム自体にいろいろ疑問があるらしく(部下へのフィードバックは1年に1回じゃなくて、日常的に行うべきという考え等から)、こういうプロセスを負担に思っているらしい。でも、私にしてみたら、忙しい上司とゆっくり座って自分の業績やキャリアプランを1時間も話せるというのは貴重な機会!といいながらも、今朝はいろいろやることが多すぎて、何にも準備せずに行ったのですが…。
上司は、一通り書かないといけない書類をざーっと見た後で、「この書類はちゃちゃっと後でやるから、とにかく1年を振り返って、お互い話したいことを議論しましょう」と言ってくれました。で、まず「何がこの1年で特に達成感のあることだった?」と聞かれて、漠然。なんだかいつも忙しく走り続けてきたためか、記憶がはっきりしない。私だけかと思ったら上司もそうなのです。2人で、あのワークショップは去年のいつだっけ?とかって話していて、笑ってしまいました。
話は将来のことに移り、私は改めて、ラーニング&トレーニングの仕事を続けたいと言い、上司もそれをサポートしてくれるようでした。それで、私はマネジメントの修士号はあるけれど、ラーニング&トレーニングの学位はないので、ラーニング&トレーニングに関するディプロマ・コースをとろうかという話になり。この話は前からあったのですが、私は忙しさにかまけて、まだ具体的にはあまり何もしていなかったのです。私が、今のままの仕事量と出張の数で、コースができるか心配だ、と言ったら、上司は、「ペーパーを書かないといけない時は、家から仕事すると言って、オフィスに来なくてもいいから。仕事に関係する学位なんだから、ある程度仕事時間を使ってもいいのは当たり前」と。何と理解のある!家事・育児とあわせて、勉強までできるか心配ではあるのですが、今が始めるチャンスのような気もするなあ…。
その他、キャリアプランのこと等もいろいろ話しあい、最終評価もとてもよいものをもらって、ちょっと前よりもモチベーションが上がった気分でミーティングを終えることができました。やっぱり、こういう機会って大事だと思います。
リグーリアでの週末。 ― 2008/04/14 21:01
この週末は、トリノの南にあるFinale Ligureというビーチ・リゾートで過ごしてきました。コモ湖の近くに住む友達家族が、ここで1週間休暇を過ごすので、一緒に来ないかと言われ、先月2週間ヨルダンに行ったばかりなので、1週間は休めないけど、週末だけ合流することにしたのです。リグーリア地方のビーチは当然のことながら7・8月がピークシーズンなので、ホテルも4月は閉まっている所が多いのですが、運良く1つ空いているホテルを見つけて、土曜日から今日(月曜)の朝まで行ってきました。
土曜日にトリノを出発した時は雨。でも、ホテルに着く頃には雨もあがっていました。曇りの肌寒い日ではありましたが、久々に友達家族と会い、ジュリウスも彼らの1番目の子供(ジュリウスと同じ歳)のルカと遊べてとても楽しそうでした。彼らと前回コモで会った時は、彼らの2番目の子供(また男の子で現在6ヶ月)はまだ産まれていなかったので、今回初めて赤ちゃんにご対面。ジュリウスは、赤ちゃんがえらい気に入ったみたいで、だっこしたがるので困りました。日曜日は幸い気持ちのいい青空で、日中は暑いぐらい!ジュリとルカはビーチで思いっきり走り回って遊んでいました。写真は満足顔のジュリウス。
日曜の夜はちょっとした笑える事件がありました。ピーターがインターネットで見つけたレストランを予約し、ジュリとルカを連れて行ってみたら、なんと超・超高級レストランだったのです。少なくとも私たちにとっては…。何も知らずに入って、席に着いてメニューを見てから真っ青。だってメイン・ディッシュが1皿30ユーロ(5000円近く)で、デザートだけでも12ユーロ(2000円)。ここまで高い値段を払うなら、特別な日に来たいし、第一子供はベビーシッターに預けてこないと!という訳で、言い訳をつくってそそくさと退出しました。その後、もっともっと安いファミリー・スタイルのレストランを見つけて、そこで思い切り食べました。ジュリとルカは走り回っていたけど、誰も迷惑がったりしなかったし、ほんとにあの高級レストランを出てよかったねー、と皆でしみじみ。ピーターは「この店、出ようよ」と言い出すのには勇気がいったんだからー!と言っていましたが。
今日は朝からものすごい雨。私は半日しか休みをとらなかったので、9時過ぎにはリグーリアを出発。約2時間弱、ほぼずっと雨でしたが、無事トリノに着きました。今度は泳げるぐらいの気候になったときに、また行ってみたいと思います。
大掃除 ― 2008/04/15 22:20
私は決してきれい好きと言えるほど掃除が好きでも何でもないのだけど、今日はなぜかふと、我が家の汚さに我慢できなくなってしまい、一人で夜中に掃除を始めてしまった。掃除というより、片付けと言った方がいいのかもしれない。週2回、お掃除のお手伝いさんに来てもらっているので、床やトイレなんかはきれいなのだけど、とにかく物が雑然といろいろな所に積まれている。いくら3歳児がいるとはいえ、これはないでしょう、というレベルに達している(と思う)。
一度に全部するのは無理なので、今日はテーブルの上と棚の一部を片付けました。これが、始めてみるとなかなか爽快な気分になれる!我が家ではなんとなくとっておいてある物が異常に多いのに気づき、思い切ってばさばさ捨てていきました。片付けをすることのもう1つのいい所は、仕事のことを考えなくて済むこと。最近はいろいろと難しい問題があって、家に帰ってからもついつい仕事のことを考えていることが多い。トリノ時間の夜6時から12時までには、NYからどさどさとメールが来る時間帯なので、ついそれをチェックしてしまったり。片付けをしていると、いやでも片付けに集中するので、気分転換になっているのかも!
このペースで本棚なども片付けて、来週までにはもう少しすっきりした家にできるよう頑張ろうと思います。
初めてのお弁当。 ― 2008/04/24 22:53
今日はジュリウスの幼稚園で初めての遠足があるというので、私はどうしても日本風のお弁当を持って行って欲しいと思い、朝6時半起きでとりかかりました。普段料理なんてしないので、手際よく1つ以上のおかずをつくるのが大変だった!
できあがりは写真のような感じです。ソーセージに切れ目を入れてたこにしたのと、枝豆と卵焼き、おにぎり、そしてうさぎりんご。日本のお母様方には笑われてしまいそうな簡単なおかずばかりですけど、私は一人で満足していました。考えてみたら、ジュリの遠足のためにお弁当をつくるって初めてだったような気がします。丸いフライパンで卵焼きをつくるのが一番大変だったかな…。
帰ってきたジュリのお弁当箱は残念ながらからっぽではありませんでしたが、80%ぐらいは食べたみたい。よかったー。
解放記念日 ― 2008/04/25 22:56
今日はイタリアの国民の祝日、Liberation Dayでした。要するに、ナチス・ドイツからの解放を祝う日ということで、ピーターはちょっと居心地が悪そうですけど…。
お天気もよかったので、どこか今まで行ったことのない所へ行ってみようと思い、Parco La Mandriaというトリノから車で20分ぐらいの所にある、ユネスコの世界遺産にもなっている公園へ行ってみることにしました。この公園は、16世紀にサヴォイ家の人々の狩猟のためにつくられたそうです。
ところが、いざ公園の近くと思われる所まで来た時、ものすごい交通渋滞に巻き込まれてしまいました。ちょうど高速の出入り口に近いみたいで、広くもない道路にものすごい数の車が…。今日が3連休の初日というのもあったのかもしれません。しばらくのろのろ運転で進んでから、今日はあきらめてまた今度来ることにしました。
帰り道、トリノの中心部から近い所で、マーケットが開催されているのを見かけました。トリノでは毎週末いろいろなところでマーケットが開かれますが、この時見かけたのは今までになく国際的な感じだったので、のぞいてみることにしました。行ってみると、なぜかドイツ料理の屋台が異常に多く、ドイツ・ビールからソーセージまで、いろいろありました。その他にも、オランダのお菓子屋さんや、タイ料理、そしてジュリウスの大好物のプレッツェル(ドイツやオーストリアでよくあるパン)等々。写真はジュリがプレッツェルをかじっているところ。普段よく見るマーケットは、イタリアの特産品やアンティークの屋台ばかりなので、新鮮でした。私たちが帰る頃には、このマーケットもものすごい人になっていて、思わず浅草に初詣に行ったときのことを思い出してしまいました…。
帰り道には、うちの近くのいつも行くジェラート屋さんでジェラートも食べて、満足。公園には行けなかったけど、充実したよい1日でした。
行ってきます。 ― 2008/04/29 22:04
明日から超久々の出張。今度はタジキスタンです。中央アジアは初めてなのでとっても楽しみ。モスクワ経由なので、ロシア初上陸も!飛行場だけですけど。
この出張が決まるまで、中央アジアのことはほとんど知らなかったのですが、調べてみると本当に面白そうな地域です。何しろ昔のシルクロードが通っていた場所ですし。ロシア、トルコ、中国、モンゴル、イランなどいろいろな文化の影響を受けてきた複雑な歴史でもあります。タジク人は、もともとペルシャ人が祖先だそうで、中央アジアといっても外見はヨーロッパ人みたいだそうです。
しかし、タジキスタンに行ったことのある同僚によれば、英語はほとんど通じないそうで(タジク語とロシア語が共通語)どうなることやらー。今回のチームは、アメリカ人・イタリア人・アゼルバイジャン人に私の4人なので、ロシア語が話せるアゼルバイジャン人の同僚に大変お世話になることでしょう。それでは、行ってきます。
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