ストラスブルグ訪問。 ― 2016/08/14 13:46
もちろん、ヨーロッパでの休暇はもう終わってしまったのですが、休暇後半からずーっと忙しく、またブログが空いてしまいました…。今日はイタリアからの帰り道に寄った、ストラスブルグのことを書いておきたいと思います。
ストラスブルグはフランクフルトから車で3時間、ドイツとの国境近くにあるフランスの街です。昔はドイツ領だったこともあるということで、正直言って、街はとってもドイツ風。言われなければ、フランスだとわからないぐらい。私がすごい!と思ったのは、パン屋さんにフランスのバゲットとドイツのプレツェルがあること。パン好きの私にはたまりません…。
ストラスブルグに寄ることにしたのは、私がもう10年来お世話になっているニュージーランド人のメンターがここに住んでいるからです。彼女とはトリノで働いていた時に仕事で知り合い、私たちがトリノを去った後も、エチオピア、ルワンダ、ベトナム等で数年に一度会っていますが、彼女のお家を訪ねるのはこれが初めて。ドイツ人の旦那様にも初めて会いました。彼女は昨年ベトナムに仕事で来ていたこともあり、それほど久しぶりという感じもありませんでしたが、短い時間、沢山おしゃべりできて楽しかったです。
夜には、教会の壁を使ったライトショーがあるというので、行ってきました(写真)。これがすごく圧巻でした…。ストーリー性があり、単なるエンターテイメントというより、まさにアート。でも、最近のヨーロッパで続くテロのこともあり、沢山の人混みの中にいるのは、正直あまり安心できない気持ちでした。
今回は1泊しかしませんでしたが、またゆっくり訪ねてみたい素敵な街でした。あまり観光地としては有名じゃないのかもしれませんが、おすすめです!
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