夏休みパート1その5:ラ・スカラからバルセロナへ2009/07/22 18:11

ラ・スカラでの最終日はまた晴れたので、数日前に行ったMontgoのビーチでのんびり過ごしました。ランチにはまたおいしいシーフードを堪能して満足。この1週間でジュリウスはずいぶん日に焼けました!

翌日、ラ・スカラからバルセロナへ移動。ピーターがまた高速に乗らずに海岸線を行こうというので、コスタ・ブラヴァの有名なビーチを見ながら走りました。途中、ピーターが30年ぐらい前に家族で来たというホテルにも行ってみました。とても素敵なロケーションで、プライベート・ビーチ付き。私たちにはちょっと手が出ないようなお値段でしたが…。途中、Blanesでギリシャ料理のランチをし、午後遅くバルセロナ郊外にあるホテルに到着しました。

さて、夕食に行こう、と思ってから知ったのが、スペイン人って夕食をとっても遅く食べる、ということ。大体レストランは8時半か9時ぐらいにしか開かない、と言われました。イタリアに引っ越してきた時、レストランが7時半か8時にしか開かないのを知って、遅いなあー、と思いましたが、それよりさらに遅い。どこか9時前に開いている所で、近所にある所は?とホテルの人に聞いたら、「Tomás de Sarrià 」を勧められました。とてもローカルなバーだと言われたのですが、言ってみるとまさに食堂という感じ。そして95%の人が食べているのがpatatas bravasという、要するにフライド・ポテトにマヨネーズのようなソースがかかったもの(写真)。他の物も一応あるのですが、ビールにこのポテトというのがここでのお決まりのメニューという感じでした。私たちも同じものとアンチョビ等を注文し、ローカルに混じって、バルセロナの夕べを楽しみました。最初はこんな油っぽいもの?と思ったのですが、ポテトはちょっとスパイシーでやみつきになりそうな味でした。

これで夕食というのは物足りなかったのですが、もう1つレストランに入るほどお腹もすいていなかったので、スーパーで少し買い物をしてからホテルに戻りました。(続)

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